髪の毛を強くする『L-シスチン』

1.L-シスチンとはそもそも何か?

髪の毛を強くする『L-シスチン』

毛髪の構成成分はたんぱく質の成分の一つであるケラチンが占めています。 ケラチンは18種類のアミノ酸で構成されており、ケラチンには14-18%のL-シスチンが含まれています。

L-システインが2分子結合したものをL-シスチンと称しています。 L-システインは肝臓の機能を向上させ、L-システインは硫黄を含んでおり 解毒作用を持ちます。

髪の毛を燃やすと嫌な臭いが出ます。嫌なにおいのする理由は髪の毛の中に 硫黄成分を持つL-システインが含まれているからなのです。

L-システインが結合したL-シスチンは毛髪を生成するのに重大な役割を持ちます。 不足すると毛髪が細くなり、切れやすくなります。抜けやすくなるということも起こってきます。

L-シスチンはケラチンの主要成分です。体内で生成もしくは食物を通じて生成されると血管を通じて毛根に成分が送られます。毛根に成分が送られると毛根が刺激され、発毛が始まります。

2.他の役割

髪の毛を強くする『L-シスチン』

発毛促進以外に以下の役割を持ちます。アセトアルデヒドの分解と眼精疲労の緩和です。

この2つの役割は髪の毛の組成といった役割よりは重要なものと捉えられます。 髪の毛の問題より優先順位が高いのです。ですので不足しないように細心の注意を払いましょう

3.摂取方法について

含まれている食物は小麦粉の胚芽と、ブロッコリー、ニンニクなどです。含まれているのはごく少量です。とはいえ体内で合成することができるアミノ酸なので、よほど食生活が乱れていない限り不足するということはまずありえないと言われています。L-シスチンを合成することができる栄養素はメチオンと呼ばれています。カツオ、サケ、牛肉、豚肉、納豆です。

アミノ酸の一種なので摂取してよい上限値は決まっていません。通常の食生活を送っていれば必要な成分は十分に摂取されるのであまり神経質になる必要はないかもしれません。

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